皆様からよく頂くご質問をQ&A形式で掲載しております。
この他、ご不明な点がございましたらお気軽におたずねください。
訪問マッサージ(在宅リハビリマッサージ)について
訪問マッサージとは、ご自宅で受けられる健康保険適用のマッサージ治療です(ご利用の介護施設内、有料老人ホームやグループホームなどでご利用いただける場合もございます)。施術は、あん摩マッサージ師の国家資格保有者が行います。
期間や回数制限はありません。ご利用者様の体調や症状に合わせ、ご希望も考慮して相談のうえでスケジュールを組みます。
食事や更衣や排泄などの日常生活動作(ADL)の維持・向上を目的として、血液の循環を促進して、筋肉をほぐし、痛みや麻痺の症状を和らげます。筋肉をほぐすことにより、こわばった関節の動く範囲の拡大がのぞめます。また、適切なツボを刺激することで、自律神経のバランスを整える効果があります。関節可動域訓練(関節の動く範囲を広げる訓練)座位保持(座ったままの姿勢を保持する)などを行います。
施術する場所の数(局所数)によって異なりますが、約20~25分程度です。1度に長時間行うより、適量の治療を定期的に行う方が効果も上がります。
マッサージにより筋肉の血行を改善し、拘縮を起こしている関節周囲の筋、靭帯をゆるめて、関節可動域を広げる為の可動域訓練を行います。
寝たきりになってしまった患者さんは関節がすぐに硬くなり、動かすことで痛みを伴います。そのまま放置しておくと、廃用性症候群を誘発したり、オムツ交換が困難になったりと様々な問題が発生します。そのため、関節拘縮の予防と改善が必要ですので、適切な施術を行います。また、こころ在宅ケアでは精神的負担の軽減も重要視しており、定期的な施術でのご利用者様とコミュニケーションを非常に大切にしております。
私たちは福岡市南区寺塚に拠点を構えておりますが、福岡市全域・春日市・大野城市・那珂川町・糸島市へ訪問が可能です。実際に訪問可能エリア全体に広く訪問させていただいております。
訪問マッサージの対象となる方
筋肉の麻痺や関節の拘縮などの症状があり、歩行が辛い方、または困難な方や寝たきりの方、医師によりマッサージの必要性を認められた方、脳血管障害後遺症(脳梗塞、くも膜下出血など)、脊髄損傷後遺症、骨折術後の後遺症、リウマチ、パーキンソン病、変形性膝関節症、変形性股関節症、変形性脊椎症、筋萎縮、関節拘縮、病気のために日常生活が困難な方等です。対象となるかわからない、という方はまずはお気軽にご相談ください。
いいえ。訪問マッサージの健康保険の適応は、一律にその診断名によることなく麻痺、関節の拘縮等の適応症状がある場合で、病名には規定はありません。
年齢に決まりはありません。何歳であっても、医療上必要であると認められた方はご利用いただけますので、お子様から高齢者の方まで幅広くご利用いただいております。
訪問マッサージの費用について
医師の同意書により健康保険が適用されますので、自己負担はごくわずかです。老人医療保険で1割負担の場合、1回あたり300円~600円程度です。(往診距離によって多少異なります)また、障害者2級以上の方は自己負担分が助成されます。
1回あたりの料金に往診料も含まれますので、別途往診料金はかかりません。
健康保険適用での金額を考慮した上で、相談員よりご提案させていただきます。
健康保険(医療保険)について
訪問マッサージは健康保険が適用となりますので、介護保険の範囲を気にせずにマッサージ治療が受けられます。
同意書は、医師にマッサージ治療が必要であることを証明していただく証明書のことです。同意書を発行してもらうことにより、健康保険適用でのマッサージ治療が受けられます。必要書類は弊社でご用意いたします。
基本的に、かかりつけの医師が同意してくだされば、当日もしくは数日で発行していただけます。まずは、かかりつけの医師に相談していただき、問題がある場合は、弊社の相談員へご相談ください。
ご本人様でマッサージ治療の意向を医師にお伝えいただいて、同意書に記入していただきますので、基本的にはご本人様となります。お体の状態やご都合により、どうしても難しい場合は、弊社の相談員へご相談ください。
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